「次世代育成支援対策推進法」に基づき、仕事と子育ての両立を積極的にサポートしている「子育てサポート企業」として、厚生労働省愛知労働局長より2022年11月30日付で「くるみん認定」を取得しました。
「くるみん認定」とは、次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の要件を満たした企業を子育てサポート企業として認定する制度です。
当社では、有給休暇の取得促進、短時間正社員制度の導入と定着、在宅勤務・テレワーク等の利用促進を進めました。
今後も「働きやすい会社、働きがいのある仕事」の実現を目指し、多様なライフスタイルに合わせた働き方を推奨し、仕事と子育ての両立をサポートして参ります。
社員の仕事と子育ての両立と、全ての社員がその能力を十分に発揮できるよう雇用環境の整備を行うと共に、地域の次世代育成対策に貢献するため、次のとおり行動計画を策定いたします。
2022年9月1日~2024年8月31日までの2年間
目標1
育児休業、育児休業給付、健康保険料と厚生年金保険料の免除など諸制度の周知
<対策> 社内への周知と、妊娠・出産(本人または配偶者)を申し出た従業員に 個別に制度の案内 を行い、理解の促進を図る。
目標2
所定外労働時間の削減
<対策>自社独自の改善活動(NPS)を通じて、適正作業時間と適正人員を整え所定外労働時間の削減を行う。
目標3
計画期間内を通して年間のワーク・ライフ・バランス休暇(3日~5日)の取得率を50%以上とする
<対策>ワーク・ライフ・バランス休暇(3日~5日)の年間取得計画作成と、取得状況を社内イントラネットにおいて全社で共有することで制度の利用を促す。
目標4
男性従業員の産後パパ育休及び育児休業の分割取得の2回目の取得促進
<対策>配偶者の妊娠・出産を申し出た男性従業員に個別に制度の案内を行い、取得を促進する。
目標5
短時間正社員制度の促進
<対策>子育て、介護、健康不全等の理由でフルタイム勤務が難しい社員に対して、多様なライフスタイルに合わせた働き方を推奨する。
目標6
在宅勤務やテレワーク等の利用促進
<対策>場所にとらわれない作業環境を整える。実施状況等を社内で情報共有し、利用促進を行う。
以上
女性が継続就業できる雇用環境の整備を行うため、次のとおり行動計画を策定いたします。
2022年4月1日~2024年8月31日までの2年4ヶ月間
以上
(2023年8月31日時点)
期間:2022年9月1日~2023年8月31日
男女の賃金の差異(男性の賃金に対する女性の賃金の割合) | |
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正社員 | 69.6% |
契約社員 | 101.9% |
パート・アルバイト | 86.7% |
全ての労働者 | 82.6% |
賃金:通勤手当を除く
※小数点第2位以下を四捨五入し、小数点第1位まで表示
52.9%
期間:2022年9月1日~2023年8月31日
女性:100%
男性:66.7%