名古屋エクスプレスビジョン
この度、関ケ原古戦場の魅力を発信するため、関ケ原町による取組の一環として、10月10日(月・祝)から16日(日)まで、関ケ原合戦屏風のデジタルデータやイラストレーター長野剛氏の武将イラストを使用し、JR名古屋駅中央コンコースのデジタルサイネージ等により「天下取りの地 関ケ原」の大規模なプロモーションを行います。
今回のプロモーションでは、10月15日(土)から23日(日)に開催する「関ケ原2016 第3弾~石田三成~」(岐阜県、関ケ原町主催)のPRも実施します。
また、10月10日、11日には、構内イベントスペースにおいて、関ケ原合戦図屏風実物大(3.6m✕1.6m)の複製パネルや関ケ原合戦を代表する七武将※1の甲冑のPR展示を実施します。
※ 昨年3月に県と関ケ原町が作成した「関ケ原古戦場グランドデザイン」において、関ケ原の合戦のシンボルとなる物語を7つ設定。それぞれの物語に関係する徳川家康、石田三成、大谷吉継、黒田長政、福島正則、小早川秀秋、島津義弘の7人の武将を指します。
(1)日程 平成28年10月10日(月・祝)~16日(日)
(2)場所 JR名古屋駅 中央コンコースほか
(3)内容
①「名古屋エクスプレスビジョン」
太閤通口壁面に新たに設置された、名古屋地区最大級となる55インチ×18面の大型マルチビジョン型デジタルサイネージ「名古屋エクスプレスビジョン」に関ケ原合戦屏風のデジタルデータを使用したオリジナルのPR動画を放映。
画像処理により、関ケ原合戦図屏風の武将や馬などの人工物を切り取り、3D合戦図屏風の一部がご覧頂けます。
②「シリーズ・アド・ビジョン名古屋」および「名古屋駅フラッグ広告」
長野剛氏が描く関ケ原七武将イラストを使用し、日本最大級の100面、連続多面型デジタルサイネージ「シリーズ・アド・ビジョン名古屋」と、その上部に位置する「名古屋駅フラッグ広告」によるPRを展開します。
③「J・ADビジョンCentral」
長野剛氏が描く関ケ原七武将イラストを使用し、東海道新幹線の東京駅・名古屋駅・新大阪駅をネットワークするデジタルサイネージ「J・ADビジョンCentral」によるPRを展開します。④「中吊り広告」
関ケ原への主要アクセスであるJR東海道本線のほか中央本線、関西線、武豊線の在来線車両内での中吊り広告を展開します。
(1)日時 平成28年10月10日(月・祝)・11日(火)10:00~20:00
(2)場所 JR名古屋駅 中央コンコース イベントスペース
(3)内容
・「関ケ原合戦図屏風」実物大(3.6m✕1.6m)の複製パネル展示を行います。これほど、間近に屏風を見ることができる機会はあまりありません。屏風の登場人物の豊かな表情をぜひ御覧ください。
「関ケ原合戦図屏風」関ケ原町歴史民俗資料館蔵(画像加工前)
「関ケ原合戦図屏風」関ケ原町歴史民俗資料館蔵(加工後 人物や人工物を除去しました)
・関ケ原七武将の甲冑展示
(徳川家康、石田三成、大谷吉継、黒田長政、福島正則、小早川秀秋、島津義弘)
・往時をイメージした和装スタッフによるパンフレット等の配布
・専用アプリ「関ケ原観光Navi」を使った体験型イベントを実施いたします。AR技術を利用した、屏風の解説や、屏風内に自分の顔を表示することも可能なコンテンツが搭載されています。