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新しい社会へ・・・ナカシャが変わる、ナカシャが変える。

 

「失われた30年」という言葉を耳にします。その始まりはバブル崩壊直後の1991年頃。

私が社会人になったのが1990年ですから、私の社会人生活のほとんどが「失われた期間」になります。ただ振り返るとその時々で「これから変わらなければいけない・・・」と言っていたように思います。

名目GDPが中国に逆転され、3位となったのが2010年です。その後たった10年で中国とは約3倍、アメリカとは約4倍もの大差がついてしまいました。

その象徴的な出来事として、米国はGAFAM(グーグル・アマゾン・フェイスブック・アップル・マイクロソフト)、中国はBATH(バイドゥ・アリババ・テンセント・ファーウェイ)という巨大ITプラットフォーム企業の出現によるビジネスモデルの大変革が挙げられます。対して日本は、ガラパゴス(進化から取り残された)と言われてきました。

"失われたX年"とは、「過去の常識や慣習、成功体験を捨て切れなかった期間」のように思います。

 

失われた30年が1991年~2020年とすると、2021年~2025年の5年に起こる変化の大きさは30年<5年。恐らく過去30年で出来なかった大変革が、わずか5年で起こる。いや、起こす側でなければなりません。

 

 当社がどんな大変革を起こせるのか?現時点で答えはありません。そのために、まずは当社の技術・ノウハウ、思想・姿勢、そしてお客様に感動や驚きを与えることができる社員たちの存在をどんどん発信していきます。

 

「ナカシャが変わる、ナカシャが変える」

この5年間、想像もできない大変革へ・・・ワクワクが止まりません。

 

ナカシャクリエイテブ株式会社

代表取締役社長 山口 寛