1.競争技術戦略を競争技術戦略会議が担当。主な活動として、VDI(※)を活用した同期生産の実践、組織強化された現場研究会によるムダの削減。
2.専門技術戦略は専門技術戦略会議が担当。主な活動として、NPS の基本理念である生きがいの伝承ができる企業を目指し、コア技術の付加価値を高める活動や人財教育を通じて更なる技術者の地位向上を目指す。
3.創造技術戦略をR&Dセンターにて担当。主な活動として、現場での具体的な問題解決をウェアラブル技術や知識を組み合わせて実践する。
これらの3つ技術戦略に加え、総務部との共同取り組みとして" 人財資源調達チーム" を設立する。これは各部署長が本分であるマネジメントに集中して頂くため、より現場意向を反映した結果が出せる仕組み造りや人事に関する戦略やサポートを実行していく。
※VDI【 Virtual Desktop Infrastructure 】 仮想デスクトップインフラ
技術部及びコア技術に関連した研究開発を担う現状の技術部R&D課から発展し、会社が置かれる市場環境や最先端の技術革新を察知し、未来へ対応するための技術開発や設備投資、特許取得、M&Aなどの手法を統括的に調査・検討し、経営戦略の指針を示す「シンクタンク的役割」へと成長する。
お客様に対して常に№1企業であり続けるために、労働集約的業務の圧倒的な強みを発揮する「グローバル生産体制」との強い二本柱となり、未来のナカシャを支えていく。
【未来 R&D活動が弊社では当たり前になる】
研究開発の活動が全社に広く浸透し、当たり前になった。すべての従業員は、NPSで融通した時間を、将来の自分、自部門の未来のために使うことを許されている。自由闊達な雰囲気は、他社の羨望の的だ。
毎年開催される展示会は、弊社の未来に期待をかけてくれるお客様が賑わう。展示ブースには、コア技術部会で熟成された、1年間の成果である一番おいしい製品や技術、ソリューション事例がひしめいている。
全従業員がお客様のニーズの引き受け先として、常に待機しており、お客様が何かを始めるとき、真っ先に相談する先は、常に弊社だ。
ナカシャクリエイテブの成長と共にR&Dセンターがある。