減災『救急・防災フェスタ2017』の起震車体験へ社長と一緒に行ってきた!

『救急・防災フェスタ2017』の起震車体験へ社長と一緒に行ってきた!


2017年9月2日(土)に名古屋市医師会館で開催された、『救急・防災フェスタ2017』に社長と一緒に行ってきました。
いざという時のために大切な災害や救急の知識を、見て・触れて・楽しく学べるイベントです。

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JAZZの生演奏も行われていて、バックミュージックと秋風が吹く心地よい会場での開催です。

始まって早々に親子連れの行列ができていました。1階の屋外スペースでは、救急車や浄水器の実物展示が行われ、 子供たちに人気なのは、 消防服体験や消防車のゴーカートです。働く車はいつの時代も人気ですね~。

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当社のY部長も、消防活動服でかけつけてくれました!
消防団の活動など、9月1日の防災の日に合わせて各地で防災イベントが開かれているようです。


そんな中でひと際目立っていたのが、名古屋市消防局の最新型の起震車
『移動防災パビリオン ジィジョ号』です!どどーん!

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さっそく起震車体験に・・・

はじめに、起震車正面に配置された大型モニターを活用した「名古屋市ヒストリカルハザードマップ」システムによる地域の災害リスクについて解説が行われます。 今回は、身近な名古屋駅周辺を中心に、南海トラフ地震の被害の予測や、液状化被害が予測される範囲がかつて水田が多く分布していたところであることなどが分かり易く説明されました。


家具固定のコーナーでは、「皆さんのおうちでは家具固定をしていますか?」という質問に勢いよく手を挙げる子がいるなど、 防災意識の高まりを感じました。

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最後は、お待ちかねの震度6強の震動体験です!

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小さなお子さんが多いイベントでは、震動体験をアトラクションのように楽しんでしまうことが多いのですが、 体験前にヒストリカルハザードマップを用いて、身近な地域の災害リスクや土地の歴史、災害時の倒壊した建物の写真などを見て学んでから体験できることで、 意図が子供たちに伝わっていると感じました。中には、怖がって泣いてしまう子もちらほら。

当社の社長も震度7の揺れを体験しました。他の起震車と違って立ったまま体験できるところも特徴です。

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大人も子どもも、地震に対する意識が変わる、
そんな新型移動防災パビリオンならではの効果を実感しました。

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午後には、20人ほどの行列ができて、大盛況になっていました!


次は、皆さんのまちに『ジィジョ号』がやってくるかもしれません、
ぜひ見かけたら体験してみてくださいね☆彡


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